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外壁塗装は自分で行うとどうなる?プロに頼むメリットとデメリットを解説

公開日:2024/02/01  最終更新日:2023/08/16

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自分で外壁塗装に取り組みたいと考えている人は、自身でも取り組めますが、品質や技術はプロに劣るでしょう。今回の記事では、外壁塗装のセルフ施工のリスクと限界、プロに頼むメリットとデメリットなどを紹介します。できる限り費用を抑えたいと考えている人は、今後の参考にしてください。

外壁塗装は自身でもできる

ホームセンターで塗料や道具を購入できるので、自分で取り組めるようになっています。

必ずしも、プロのサービスを利用しなければいけないわけではありません。

人件費が発生しない

材料費のみ負担すれば問題ありません。

そのため、プロに依頼するよりも、費用の負担を抑えられるメリットがあります。DIYは人気を集めているので、手先が器用な人や楽しみながら取り組みたい人におすすめです。

自分好みの色にできる

プロに依頼する手間が省けるだけではなく、外壁を自分好みの色にできるので、ホームセンターなどで塗料を購入できれば、すぐに作業に取りかかれます。

外壁塗装のセルフ施工のリスクと限界

自身でも取り組めますが、外壁塗装に割ける時間が短くなる傾向があるので、工期が長くなってしまうでしょう。

また、段取りが難しいので、普段からDIYに慣れていない人は苦労することが予想されます。

段取りが難しい

塗料を外壁に塗るだけではなく、下準備も必要です。

また、プロが施工するときは2週間程度で済みますが、自分で行う場合は1か月程度かかることも珍しくありません。次第に外壁塗装に取り組まなくなることも考えられるので、段取りがスムーズにできない人は、プロに依頼しましょう。

足場を設置しないと危険

セルフ施工のときに足場を設置する人は少ないでしょう。

脚立の上で作業することが多くなります。すると、足場が安定していないので、姿勢を崩してしまう恐れがあります。落下の原因につながってしまうので危険です。

最悪の場合はやり直しになる

セルフ施工した後にやり直しになる場合があります。

そのときは、プロに再塗装を依頼することになるので、手間と費用が発生します。また、塗装の塗膜の寿命が短くなっている場合があるので、技術に自信が無い人はセルフ施工を避けたほうがよいでしょう。

外壁塗装をプロに頼むメリット・デメリット

メリットを2つ、デメリットを1つ紹介します。

品質と技術力が高いのがプロのメリットです。しかし、人件費や材料費が高額なので、セルフ施工よりも費用がかってしまいます。

高品質な塗料

ホームセンターで販売されている塗料とは、異なる塗料をプロは使用しています。

たとえば、ホームセンターで販売されている塗料は、ウレタン樹脂が1%しか入っていないものがほとんどです。プロが使用する塗料は、20年の耐用年数があるといわれているフッ素樹脂塗料などです。高品質な塗料を使用しているので、メンテナンスの回数が少なくて済みます。

均一な厚みで塗る技術

一般の人のなかで、ペンキを塗るときは、厚く塗るほうが正しいと捉えている人が多くいます。

しかし、実際は厚く塗るとひび割れが発生しやすくなります。

そのような知識が備わっているのがプロであり、均一な厚みで外壁を塗装しています。また、マニュアルを厳守して作業しているので、塗りムラが発生しません。いつまでも美しい外壁を維持できるでしょう。

コストがかかる

プロに依頼するとコストがかかります。塗装する面積や使用する塗料により、料金が異なっているのも特徴です。ある程度のまとまったお金を用意しなければいけないのがデメリットとなっています。

まとめ

外壁塗装は、住宅の印象を良くするために行うものなので、塗りムラがあると見た目の印象が悪くなってしまいます。また、使用している塗料がプロと異なるだけではなく、塗装の技術レベルも異なるので、仕上がりは違ってくるでしょう。最悪の場合は、再塗装になってしまうので、自分で取り組む自信が無い人は、最初からプロに依頼するほうがよいでしょう。