イエローやオレンジの外壁にしたいと考えている人は、この機会に明るい雰囲気を演出しましょう。ほかの人は、ホワイトやベージュを主体とした外壁にするでしょう。しかし、自分らしさを大切にしたい人や、青空や緑とマッチしたいと考えている人は、ビタミンカラーを上手に活用してください。
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ビタミンカラーのイエロー・オレンジで明るい住まいを実現!
悪天候のときでも元気な印象を与えられます。イエローやオレンジが好きな人は、積極的に採用しましょう。派手過ぎないようにしてください。
青空や緑にマッチする色
元気な印象を与えてくれるイエローは、青空や緑にマッチする色となっています。そのため、色褪せてしまっても目立ちにくい特徴があります。彩度や明度を上手に調整して、明るい印象を与えましょう。
家が明るい印象になる
ビタミンカラーともいわれているので、家が明るい印象になります。温かみがある優しいイメージが定着するでしょう。
汚れが目立ちにくい
砂埃や排気ガスなどの汚れが目立ちにくいので、定期的なメンテナンスが難しい人にもおすすめです。幹線道路沿いに住んでいる人や沿岸部に住んでいる人に適しているでしょう。
日陰でも色が映える
イエローやオレンジを取り入れることで、天気が良くないときでも明るい気分になれます。日陰の時間が長く続くと気分がどんよりしてしまいますが、そのような気分を一掃できるのでおすすめです。
外壁塗装でイエロー・オレンジ系のおしゃれな組み合わせ方
いくつかの組み合わせを見ていきましょう。明るい色同士でも似合うので試してみましょう。
イエロー×グレーの組み合わせ
屋根をグレーにすると相性の良い組み合わせになります。適度に白を取り入れるのも良いでしょう。
イエロー×クリームカラーの組み合わせ
軒天や窓枠にイエローを入れることで、明るい印象になります。これまでの外壁の色から変更したい人にもおすすめです。
クリームイエロー×オレンジの組み合わせ
バルコニーをオレンジにしてアクセントを付けるのもおすすめです。派手な印象を与えないように気を付けると、おしゃれに見えるでしょう。
オレンジ×ブラウンの組み合わせ
シックでありながら温かみを感じられるのでおすすめです。オレンジと相性の良い色として、まず挙げられることが多いのがブラウンです。
オレンジ×ホワイトの組み合わせ
清潔感をアップさせたい人におすすめです。明るくて爽やかな色同士の組み合わせとなります。
オレンジ×グリーンの組み合わせ
ほかの人とは違う仕上がりにしたい人におすすめです。屋根をグリーンにすると、スタイリッシュな印象を与えられます。
オレンジ×レッドの組み合わせ
どちらも目立つ色なので、配色を間違えないようにしましょう。屋根をレッドにすると、欧米風の仕上がりになります。
イエロー・オレンジ系の塗料を選ぶ際に知っておきたいポイント
4つのポイントを紹介するので参考にしてください。
淡くて彩度が低い色を選択する
落ち着いた色のものを選択しましょう。アプリコットなどがおすすめです。
カラーシミュレーションを怠らない
完成図をイメージできるようにしましょう。スタッフにサンプルを見せてもらうと失敗しにくくなります。
大きな見本を参考にする
明るい場所で大きな見本を確認してください。より正確な色合いを知りたい人におすすめです。
近くの住宅と調和させる
自分の住宅が悪目立ちしてしまうと、周辺の環境と調和するのが難しくなります。できる限り景観を乱さないようにしましょう。
まとめ
天候が良くないときでも、外壁を見るだけで元気な気持ちになれます。イエローやオレンジは派手なイメージがありますが、落ち着いた色や柔らかい色もあるので、そちらを採用すると良いでしょう。この際、カラーシミュレーションを怠らないようにしてください。仕上がりに後悔すると塗り直しになってしまいます。時間も費用も発生してしまいます。