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外壁塗装で黒の塗料を選ぶ際の注意点とは?おしゃれな施工事例を紹介!

公開日:2023/09/01  最終更新日:2023/06/20


高級感やクールな印象を与えられる黒ですが、外壁塗装で選択するときは注意が必要です。黒一色にしてしまうと圧迫感を与えてしまいます。また、統一感が無いと周りの景観から目立ってしまいます。そのような失敗をしないためにも、押さえておきたいポイントを理解しましょう。素敵な住まいを実現しましょう。

外壁塗装で黒を選ぶなら知っておきたいポイントとは

上手に黒を活用しましょう。

カラーシミュレーションを行う

統一感が無くならないようにしましょう。周りの景観から目立ってしまわないように気を付けます。

素材や塗料についても考慮する

モダンでクールな印象を与えたい人はガルバリウム鋼板、スッキリした印象を与えたい人は塗装仕上げにするなど、素材や塗料にこだわりましょう。

黒一色にしない

圧迫感を与えてしまうので、ほかの色と上手に組み合わせると良いでしょう。

黒を使った外壁塗装のメリットとデメリットを解説

メリットとデメリットを3つずつ紹介します。

洗練された雰囲気に仕上がるメリット

風格や高級感を与えられるので、このような印象を与えたい人におすすめです。また、ブレンドブラックやブリックブラックなどの種類が豊富なので、自分好みの色に出会えるでしょう。

ほかの色と合わせやすいメリット

赤、青、黄、紫などの色とも合わせやすいのがメリットです。赤と合わせるとクールで情熱的な印象を与えられます。青と合わせると落ち着いた若々しい印象を与えられます。黄と合わせるとポップで鋭い印象を与えられます。紫と合わせるとミステリアスで高貴な印象を与えられます。

退色しにくいメリット

退色しにくいですが、先に艶が無くなってしまいます。そのため、時間が経過すると色褪せた印象を与えるでしょう。

汚れや傷が目立つデメリット

白の外壁は汚れが最も目立つことで知られていますが、黒も汚れや傷が目立つので知っておきましょう。砂埃、鳥の糞、土の跳ね返りが目立つようになるので、こまめにメンテナンスしましょう。また、サイディングを採用した場合、傷が付くと目立ってしまうので、修復することになるでしょう。

隣人が不満を感じるデメリット

黒は圧迫感を与える恐れがあります。また、重たい印象を与えることもあるでしょう。このことから隣人が不満を感じる場合があります。特に、都心部のように隣人と距離が近い場合は配慮が必要です。

熱を吸収しやすいデメリット

ほかの色よりも外壁の温度が高くなってしまいます。そのため、夏は外壁の温度がさらに高くなるでしょう。ただし、外壁の温度が高いので室内が暑くなるわけではありません。高性能の断熱材を採用していると、夏でも涼しく室内で過ごせます。

大人の上質さを演出!外壁塗装で黒を使ったおしゃれな住宅

センスが光るので、過去の事例も踏まえて検討しましょう。

黒と相性の良い色を選択する

無彩色なので基本的にどの色とも合います。相性の良い色はベージュや茶といわれています。また、近代的なおしゃれを追求したい人は白もおすすめです。インパクトがありクールな印象を与えられます。

どこを黒にするか決める

全体的に黒一色にしてしまうと、重たい印象や暗い印象を与えてしまうかもしれません。そこで、どこを黒にするか決めましょう。たとえば、上部だけ黒にすると個性的なイメージになります。下部だけ黒にすると落ち着いた印象になります。左右に塗り分けるとスタイリッシュな印象になります。そのほかにも、部分的に色を変える方法や付帯部の色を変える方法もあるので試してみましょう。

まとめ

それぞれメリットとデメリットがあるので、デメリットに対策をきちんと講じましょう。そうすることで黒を活用できるようになります。また、汚れや傷が目立つので、目立たない素材を選択することやメンテナンスを欠かさないようにするなどの取り組みを行いましょう。耐久性を向上させることで、いつまでも安全に快適に暮らせるようになります。