外壁塗装は、黒やグレーなど目立たない色を選ぶ方も多いでしょう。ただ、モダンでおしゃれな色を選択される方には、赤やピンクといった明るい色を取り入れる方も珍しくありません。本記事では、外壁塗装で赤やピンクを取り入れる配色のポイントを解説しますのでぜひ、参考にしてください。
外壁塗装で赤・ピンク系を選ぶときのポイント
外壁塗装で赤やピンクを選ぶとき、汚れが目立たないか近所で浮いてしまわないか気になる方もいるでしょう。もし、外壁の色に赤やピンクを取り入れるかどうか迷っている方は選ぶときのポイントを解説しますのでぜひ、参考にしてください。
近所と馴染みやすい赤やピンクとは
赤やピンクというと、どうしても派手で近所で浮いてしまわないか心配になるでしょう。近隣との浮かないようにうまく取り入れるには、淡い赤やピンクを取り入れるのがおすすめです。淡い色であれば、タイルやレンガと組み合わせることで可愛らしくおしゃれな家になるでしょう。
明るい赤やピンクであれば他の色と組み合わせる
明るい赤やピンクを取り入れるのであれば、部分的に白を取り入れることをおすすめします。ツートンカラーであれば、メリハリが生まれ家に統一感が出るでしょう。また、黒い外壁に明るいピンクを取り入れたり、玄関ポーチだけ赤やピンクを取り入れたりする方法もあります。すべての色を赤やピンクにするのではなく、色のコントラストを考えるとおしゃれ度がアップするでしょう。
赤・ピンク系の外壁塗装が与えるメリットとは
赤やピンクはどうしても目立ってしまうと考えがちですが、おしゃれでモダンな家に取り入れている方もいます。元気なイメージカラーである赤やピンクであれば、おうちへ帰るのも自然と楽しくなるのではないでしょうか。赤やピンクの外壁塗装が与えるメリットを紹介しますのでぜひ、参考にしてください。
ヨーロッパ風の家になる
赤はヨーロッパで多く見られる色として知られています。もし、ヨーロッパ風のおしゃれなデザインにしたければ、赤を取り入れるとモダンなスタイルになるでしょう。
レンガ調のデザインとの相性が抜群
赤やピンクの家は、レンガやタイルとの相性が抜群です。例えば、1階は赤やピンクにして、2階をタイル調のデザインにすればスタイリッシュなデザインになるでしょう。また、同じ赤やピンクでもマットな外壁か艶のある外壁かで大きく見た目が変わります。外壁塗装をおこなう前に、しっかり確認してイメージを膨らませましょう。
外壁塗装で赤・ピンク系の塗料を選ぶ際の注意点
外壁塗装で赤やピンクを選ぶ際、塗装をおこなう前に注意するべきことがあります。塗装が終わってから、思っていた雰囲気と違うとならないよう塗装前に確認するべきポイントを紹介しますのでぜひ、参考にしてください。
色の見本やサンプルをもらう
塗装をおこなうまえに、塗りたい色のサンプルをA4サイズで塗装業者へもらいましょう。また、できれば紙ではなくサンプル版を借りてきて、実際に壁に塗った色を参考にすると失敗がありません。外壁材の質感や光沢感を判断したうえで、色の判断をおこないましょう。
質の良い塗料を選び信頼できる外壁業者へ依頼する
赤やピンクは、劣化が目立ちやすく色あせしやすい色でもあります。質の良い塗料を選ぶことで、耐久性が優れきれいな外壁を保てます。また、コストが安い業者は、安い塗料を使っている可能性があります。初期費用が少々高くても信頼できる外壁塗装業者へ依頼しましょう。
まとめ
本記事では、外壁塗装で赤・ピンク系でおしゃれな住まいにするコツや、配色のポイントと注意点を紹介しました。赤やピンクは個性的でおしゃれな家ではありますが、色あせや劣化が目立つデメリットもあります。いつまでも、きれいな家を保てるよう外壁塗装業者選びは慎重におこないましょう。本記事が、外壁塗装の色を赤やピンクの明るい色にしようか迷っている方の参考になれば幸いです。