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外壁塗装の極端な値下げは悪質業者の可能性あり!

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/05/08

悪質業者を見極めるポイントの一つとして頭においておくべきなのが、極端な値下げを提案してくる業者です。中には最初に提示した見積もりよりも半額以上の値下げをしてくる業者もありますが、本当に信頼できるか見極めなくてはなりません。基本的に大幅値下げをしてくる業者は、怪しいと考えておきましょう。

最初の見積もり金額が高額すぎる

大幅な値下げがあるとお得になったと喜んで依頼してしまいがちですが、実際には他の業者のほうがリーズナブルな料金ということもあります。最初に提示する見積もりをかなり高額にしておくことで、相場通りかそれよりも高額な料金まで値下げしただけにもかかわらず、大幅に安くしてもらってお得になったと依頼者に思い込ませているだけのケースも珍しくありません。

一般的に考えて極端な値下げは不可能であり、常識的に考えてあるはずがない大幅な値下げがされた場合には、悪質業者の可能性を疑ってみるべきではないでしょうか。複数の業者から見積もりを取っていれば、最初から相場を知ることができますが、中には最初は相場通りの料金でその後極端な値下げをしてくる業者もあります。

その場合にも、基本料金が他よりもかなり安くなっているだけで、実際に依頼するときにはオプション料として追加で発生する料金が高額ということがあるので気をつけましょう。

腕が悪くアフターサポートもない

腕がイマイチでお粗末な塗装先できない業者や、使っている素材が良くないケースも珍しくありません。どんなに安くても仕上がりが雑だったり後々トラブルが発生してしまう業者には、依頼するべきではないことは明らかです。

極端に値下げをしてくる業者腕がイマイチで人気がなく、潰れてしまう間際ということも珍しくないので気をつけましょう。その場合には当然アフターサポートもなく、保証もなしというケースが大半です。

万が一の事態が起きたときのための保証内容が充実している業者を選ばないと、後々後悔することになりかねないので気をつけましょう。

高額な出張料やキャンセル料が発生する

電話やインターネットを使った簡易見積もりでは、正確な料金は出すことができないのは当然のことであり、本当に必要となる見積もり金額を出してもらうためには現地調査に来てもらう必要があります。

悪質な業者の場合には、現地見積もりのための出張料がかなり高額ということも珍しくありません。金額に驚いて依頼をしないと伝えると、キャンセル料が発生すると言われることもあります。

キャンセル料が発生すること自体は悪いことではなく、一般的な外壁塗装業者でもキャンセル料が必要になることも珍しくありません。問題はその金額であり、悪質な業者はかなり高額なキャンセル料を請求してくるので、依頼せざるを得ないという事態になってしまうことが多いです。そうならないためにも、電話やメールで問い合わせたときに、キャンセル料や出張料など必要となる料金に関してはしっかり確認しておくようにしましょう。

 

外壁塗装の料金は各業者が独自に定めていますが、材料や人件費などもあり相場は存在しています。依頼した際に極端に値段を下げてくる業者は、腕がイマイチで潰れてしまう直前だったり、アフターサポートもない悪質な業者ということも珍しくありません。

それだけではなく、オプションとして後から追加料金を請求してきてその金額が驚くほど高額ということもあります。極端な値下げは通常はできることではないので、疑っておくようにしましょう。