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モニター価格は本当にお得?外壁塗装のモニター商法とは

公開日:2023/04/01  最終更新日:2023/04/14


皆さんの中にも、「モニター価格で外壁塗装ができます」といったフレーズを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかしながらモニター価格で外壁塗装を行うのは本当にお得なのか疑問に感じたり、そもそも外壁塗装におけるモニター商法とは一体どんな商法になるのか気になったりするのではないでしょうか。早速見て行きましょう。

外壁塗装のモニター商法とは

まずは、外壁モニター商法とは、いったいどんな商法なのかについて見て行きたいと思います。外壁塗装のモニター商法の典型的なパターンとして、「モニターになれば外壁塗装の施工費用がお得な価格で施工できます」と、とにかく外壁塗装のモニターになってほしいということを全面にアピールしてくるものがあります。

このようにモニターになることを前提に話を進め、最終的には超高額商品を無理に購入させられてしまうことも珍しくありません。またモニター商法を行う業者の多くは、訪問販売にて営業を行ってきます。通常、外壁塗装に興味があり検討したいというお客さんの場合、お客さん自ら業者に問い合わせを行ったり、店舗を訪れたりします。

しかしモニター商法はアポなしでの訪問販売になり、もしかしたらお客さん自体が外壁塗装に対して興味が薄いお客さんも多いかもしれません。そんなお客さんの興味を引くべく、モニターになればお得にできる、格安でできるなどといったようなモニター商法が用いられてしまいます。

このことから、場合によっては、モニター商法を通して詐欺にあってしまう方も多いため、おおいに警戒しておく必要があります。

モニター価格は本当にお得といえるのか

ここまで、外壁塗装のモニター商法に関して見てきました。モニター商法ではお得や格安など、とにかく価格に対するセールストークが多いです。そもそもモニター価格は、本当にお得といえるのか疑問に思う方も多いと思います。

そこでここからは、モニター価格とは、本当にお得な価格帯であるのかについて解説します。結論からお伝えすると、モニター価格は決してお得な価格であるとは言い切れません。

その理由としては、やはり外壁塗装の施工をするには、足場の設置から解体工事、高圧洗浄や養生作業などを経てようやく塗装作業に移るからです。

ここまで見ても分かるように、外壁塗装といっても、実際に塗装するまでにさまざまな段階を経ています。こういった段階を経て塗装作業を行うには、やはりそれ相応の費用は発生します。

そのため、お得にできると言い切る業者は、どこかの工程を省いたり、施工自体を適当に行ったりなどの、欠陥工事となっている可能性もぬぐい切れません。このことから「モニター価格で外壁塗装をお得にできます」などの誘い文句を鵜呑みにしては危険かつモニター価格でもさほどお得といえないこともあるということが分かりました。

騙されないための3つのポイント

ここでは最後に、モニター商法を用いている悪質業者に騙されない3つのポイントを皆さんにお伝えします。

まずポイントの1つ目は、訪問販売での契約は避ける、ポイントの2つ目は、クーリングオフ制度に関しての知識を持っておく、ポイントの3つ目は、外壁塗装における費用の相場を理解しておくというポイントが挙げられます。下記でそれぞれのポイントに関して詳しく解説します。

訪問販売での契約は避ける

訪問販売の営業マンなどが来た際、なかなか断りづらく、場の流れで契約をしてしまった方も少なくないと思います。しかし、鉄則として、訪問販売員が来ても絶対にその場では契約せず、一旦保留にするもしくは断るといった方法を取るのがベターです。

クーリングオフ制度に関しての知識を持つ

強引に契約を迫られ、契約してしまった場合でも8日以内であれば契約の解除ができる可能性がある、クーリングオフ制度があるということを覚えておくことが大切です。

外壁塗装における費用の相場を理解する

外壁塗装の相場は、30坪で、約70万円から80万円となります。あらかじめこのように外壁塗装の相場を把握しておけば、悪質な業者が提示してくる法外な費用に関しても疑ってかかることができるため、外壁塗装の相場を把握しておくことは大切です。

まとめ

今回こちらの記事では、モニター価格は本当にお得か、外壁塗装のモニター商法に関して見てきました。外壁塗装に関するモニター商法は詐欺まがいな方法で、お客さんを欺こうとする業者も一定いるため注意が必要です。その上で、モニター商法に騙されない方法も今回記事でお伝えしましたので、ぜひ参考にしてください。

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