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外壁に起こる凍害の原因とは?対処法や予防策を紹介

公開日:2023/12/01  

外壁の凍害は建物にとって深刻な問題です。対策をせずにそのまま放置してしまうと、外壁材の劣化が進行してしまう恐れがあります。本記事では、凍害の具体的な原因や発生メカニズムのほかにも、凍害に対する効果的な対処法や予防策を紹介します。建物を美しく保ちたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

外壁の凍害が起こる原因

凍害とは、外壁材が吸水した水分が凍結と融解を繰り返すことによって、劣化していく現象のことです。この現象により、塗装がボロボロに剥がれたり、外壁材が割れてしまったりして、材料自体が劣化してしまいます。

とくに北海道や東北地方などの極寒地では、この現象がよく発生しますが、寒い時期であってもほかの地域でも起こる可能性があるでしょう。

凍害が引き起こされる主な原因のひとつは、水を吸収しやすい外壁材を使用していることです。とくに古い建物や劣化した外壁材では、微細なクラックや穴があり、水が侵入しやすくなっています。

また、雨や雪による水分の付着や、湿気の高い環境下での蒸発によっても、外壁材が水分を吸収します。さらに、気温の変化による凍結と融解のサイクルが凍害を促進します。

冬季には低温が続き、外壁材に吸収された水分が凍ります。水は凍ると膨張し、外壁材に圧力をかけます。そして、気温が上昇すると氷が融解し、水分が外壁から排出されるのです。

この凍結と融解のサイクルが繰り返されることで、外壁材は劣化し、ひび割れやクラックが生じます。

外壁に凍害が出たときの対処法

外壁に凍害が発生すると、外壁材の劣化やひび割れが生じる可能性があります。凍害は寒冷地や冬季によく起こりますが、適切な対処法を選ぶことで被害を最小限に抑えることができるでしょう。

部分的なひび割れならパテ補修

まず、凍害の程度や範囲を確認します。小さなひび割れや剥がれであれば、パテ補修やシーリング材を使用して処理することができます。これらの方法は一時的な対処として有効であり、外壁の保護を図ることができます。

部分的な張り替え

凍害が深刻で外壁材自体の劣化や破損が見られる場合は、部分的な貼り替えが必要です。部分的な貼り替えは、凍害が生じた箇所の外壁材を取り除き、新しい材料で置き換えます。

ただし、この方法は費用を抑えることができますが、見た目に違和感が出ることがあります。

全面的なリフォーム

全面的なリフォームでは、外壁材を完全に取り替えることが必要です。この際には、耐凍害性の高い材料を選ぶことが重要。一般的に金属サイディングや合成樹脂系の外壁材が凍害に強く、耐久性が高いとされています。

外壁の凍害を予防する方法

外壁の凍害は建物にとって深刻な問題となりますが、こちらで外壁の凍害を予防する方法を紹介します。

専門家によるメンテナンス

定期的な外壁の点検とメンテナンスは凍害予防の重要な要素です。専門家による点検では、外壁の劣化やクラック、水漏れなどの問題を早期に発見し、適切な対策を講じることができます。

定期的なメンテナンスによって、外壁の耐久性と防水性を維持できるでしょう。

外壁塗装

外壁塗装は凍害予防に有効な手段です。適切な塗料を使用することで、外壁の防水性や耐候性を高めることができます。

とくに耐寒性に優れた塗料を選ぶことで、寒冷地や冬季の凍害から外壁を保護することができます

定期的な塗り替えも重要であり、塗膜の劣化や剥がれを防止します。

まとめ

外壁に起こる凍害は、水分の吸収と凍結・融解のサイクルによる劣化が主な原因です。凍害が発生した場合は、パテ補修や部分貼り替えなどの対処法がありますが、完全な修復には全面的なリフォームが必要な場合もあります。凍害を予防するためには、定期的なメンテナンスと適切な外壁塗装が重要です。これらの対策を講じることで、外壁の美観と耐久性を保ちながら凍害を防止することができます。