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外壁塗装の色の組み合わせの選び方。おすすめの組み合わせも紹介

公開日:2021/03/01  最終更新日:2021/04/07


外壁塗装を行う時に、デザインや色の組み合わせで悩んでしまう方も多いでしょう。せっかくお金をかけて工事を行うのであれば、失敗したくないですよね。しかし、色の組み合わせや配色などで迷っている方もいるのではないでしょうか。今回は外壁塗装の色の組み合わせの選び方やおすすめの組み合わせを紹介します。興味のある方は参考にしてください。

色の組み合わせ方

外壁塗装は色によって建物のイメージが変わり、色の組み合わせによっても雰囲気が大きく異なります。ここではさまざまなカラーの中から色の組み合わせにはどのようなパターンが使われるのか紹介しましょう。

上下で色を組み合わせる

1階と2階を色分けして組み合わせる方法です。1階に濃い色、2階に明るい色を塗る方法で、一般的にもよく使用されます。家を大きく見せる効果があるようです。明るい色の組み合わせは爽やかな印象を与えられ、トーンの暗い色は落ち着いた印象を抱くでしょう。また、2階部分を濃い色に塗装する方法もあります。2階部分に濃い色、1階に明るい色の組み合わせは落ち着いた印象を与えられ、色の配置を逆にするだけで見た目も変わるようです。

ベランダ部分や建物の一部分を色分けする

ベランダ部分や建物の一部分を色分けすることで、建物をオシャレにみせられます。一部分をバランスよく選んで同色にすることできれいにまとめられ、よりオシャレな外観をつくれるようです。他にも、すべてを違うカラーにする方法や家の一部分のみの色を変える方法で、家をオシャレに変化させられます。

失敗しない色の組み合わせは4色

落ち着いた雰囲気の色の組み合わせを選ぶのがおすすめです。

グレー×ブラウン

シックで落ち着いた雰囲気を出せ、周囲の環境が明るい場所に適しています。

ベージュ×ブラウン

どのような環境でもなじみやすい組み合わせです。和風にも洋風にも向いています。

グレー×アイボリー

汚れや劣化が目立ちにくく外観をキレイに保てます。外壁塗装にグレー・ブラウン・アイボリー・ベージュの4色を使用することで、周囲の環境にもなじみやすい色の組み合わせを作れるでしょう。

NGな色の組み合わせ

NGな色の組み合わせを紹介しましょう。

白×黒は汚れが目立ちやすい

シックでスタイリッシュな外観にできる反面、汚れが目立ちやすいのが難点でしょう。また、白×黒の組み合わせは色がはっきりしているため、周囲から見ても目立つ家、浮いた家になりやすいようです。白×黒を選ぶ時は、白をアイボリーやオフホワイト、黒をこげ茶にするなど、色を加え変化させることで汚れが目立ちにくくなります。

外壁に塗る色は3色まで

外壁は3色以上になると、見た目のまとまりがなくバランスも悪くなってしまいます。一般的な外壁塗装の目安は外壁に2~3色、屋根に1色と考えておくとよいでしょう。

色の組み合わせで失敗しないためのコツ

外壁塗装を行う際に、色の組み合わせで失敗しないコツを紹介します。

カタログや色見本だけで色を決めない

塗装の色を考える時、色の組み合わせを決める時は、現物に近いイメージを確認してから決めましょう。室内で目にするカタログや色見本は、蛍光灯の光を通して見える色です。できれば色見本を持って外に出てみましょう。太陽光に照らされた色見本が、仕上がりに一番近い色です。天候によって見え方も異なるので、違う天候の日に再度チェックしましょう。また色見本を家と見比べながら屋根や玄関、サッシなどを確認することも大切です。

面積効果によっておきる色の錯覚

同じ色でも、面積が大きくなるにつれて見え方が変わります。カタログや色見本でイメージしていても、面積の大きな壁を塗装する時に思い描いていた色とは違った仕上がりになることもあるでしょう。失敗しないコツとしては、面積効果を考えて色見本よりもワントーン明るめ、もしくは暗めを選択することでイメージに近い色にできそうです。

 

色の組み合わせで大切なことは、希望する色やイメージが自分の家や周囲の環境に合うのかを確認することです。外壁塗装を考えている、色の組み合わせで悩んでいる方は参考にしてください。